「ドルフィン跡地は厳しい状況」鹿児島市・下鶴市長 サッカースタジアム候補地めぐり

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  • Опубликовано: 28 фев 2023
  • 鹿児島市が本港区エリアで計画しているサッカースタジアムの候補地について、下鶴市長は、市が優先度が高いとしているドルフィンポート跡地での整備について現状では「厳しい状況」との見解を示しました。
    1日開かれた鹿児島市議会で、サッカースタジアムの候補地について見解を問われた下鶴市長は次のように答弁しました。
    鹿児島市・下鶴隆央市長
    「論議の状況を踏まえると、ドルフィンポート跡地での一体的な整備は厳しい状況であると考える」
    鹿児島市はこれまで、浜町バス車庫、ドルフィンポート跡地、住吉町15番街区の3つを整備候補地として挙げていましたが、浜町バス車庫については土地所有者からの取り下げ要請を受け、候補地は2カ所に絞り込まれました。
    このうち工事費や収支予測を踏まえて鹿児島市が優先度が高いとしているのはドルフィンポート跡地ですが、下鶴市長は市議会で「整備は厳しい」としました。
    下鶴市長が公の場でこのような見解を示したのは初めてとみられます。
    理由について下鶴市長は、県の新たな総合体育館と整備予定地が重なり課題があることなどを挙げています。
    一方で下鶴市長は、本校区エリアでの整備へ向け、引き続き検討を進めるとした上で「スタジアム整備の方針を見直すことは考えていない」と強調しました。

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